【2025年最新】オープンマリッジとは?結婚相談所が徹底解説
目次
オープンマリッジとは?
不倫とは何が違うの?
最近、「オープンマリッジ」という言葉をテレビやネットで見かけることが増えました。結婚相談所にも「これって何ですか?」「普通の不倫とは違うんですか?」という質問がよく寄せられます。今回は、基本的なことから分かりやすく説明します。
そもそもオープンマリッジって何でしょう?
オープンマリッジとは、結婚している夫婦が「お互いに話し合って決めたルールの中で、結婚相手以外の人とも関係を持っていい」と合意することです。
大切なポイントは3つ。
- お互いが話し合って決める(合意)
- 隠し事をしない(透明性)
- 決めた約束を守る(ルール)
つまり、夫婦で作った「関係の約束事」があるということです。
不倫との違いは?
オープンマリッジと不倫の違いとは
多くの人が疑問に思うのが「不倫と何が違うの?」ということ。実は、大きな違いがあります。
不倫の場合
- 配偶者に内緒で他の人と関係を持つ
- 隠し事と嘘が基本
- 相手を裏切っている
オープンマリッジの場合
- 夫婦で話し合って決めている
- 隠し事をしない約束
- お互いが了解済み
不倫とオープンマリッジでは同じ「結婚相手以外との関係」でも、土台となる考え方がまったく違います。
似ている言葉の整理 オープンマリッジと混同されやすい言葉があります。簡単に整理してみましょう。
- ポリアモリー:複数の人と恋愛感情を持つ関係。「愛情」が中心の考え方。
- スウィンギング:夫婦で合意して、主に体の関係を楽しむ。一時的な交流が中心。
- オープンマリッジ:夫婦ごとに「どこまでOKか」を決める。上の要素を含む場合もあれば、まったく独自のルールにすることも。
なぜ今、注目されているの?
結婚に対する多様性の時代
日本でオープンマリッジが話題になる背景には、いくつかの社会の変化があります。
- 結婚の形が多様化した 昔は「結婚=同居して子どもを作る」という形が一般的でしたが、今は共働き、子どもを持たない選択、別居婚など、様々な形があります。
- 人生が長くなった 平均寿命が延びて、結婚生活も長期化。「50年間、同じ人とだけ関係を続ける」ことの難しさが話題に。
- 個人の多様性への理解が広がった 性的な好みや恋愛観の違いを「治すべき問題」ではなく「話し合える違い」として考える人が増えた。
- 出会いの場が広がった SNSやマッチングアプリで、昔より多くの人と出会えるように。選択肢が見えるほど、「合意」の重要性が高まった。
オープンマリッジは簡単じゃない 「自由でラクそう」と思われがちですが、実際はとても大変です。普通の結婚よりも、丁寧な話し合いと自分の気持ちの管理が必要になります。
よくある約束事の例:
- どんな関係までOK?(手をつなぐ、キス、体の関係など)
- 誰に、いつ報告する?(事前?事後?詳しく?簡単に?)
- 安全対策は?(避妊、性病の検査など)
- 時間とお金の使い方は?(月何回まで、いくらまで)
- 嫉妬したらどうする?(すぐ話す、時間を置くなど)
- いつ約束を見直す?(月1回、何かあったとき)
約束を作るコツは「完璧を目指さない」こと。最初は簡単なルールで始めて、定期的に話し合って少しずつ調整していく方法が上手くいきやすいです。
法律的な注意点
日本の法律でオープンマリッジは通用するのか
日本の法律では、結婚している人が他の人と体の関係を持つことは「不貞行為」とされ、離婚や慰謝料の原因になる可能性があります。
たとえ夫婦で合意していても、法律的には完全に安全ではありません。トラブルが起きたときに「合意があったから大丈夫」とはならない場合があります。
実際に考えている人は、始める前に弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。
オープンマリッジセルフチェック
オープンマリッジがあなたに合うか事前に確認しましょう
オープンマリッジに興味がある人は、まずあなた自身に質問してみてください。
- なぜ興味を持ったの?(寂しさ、好奇心、関係の改善など)
- どこまでなら心配にならない?
- パートナーが同じことをしても大丈夫?
- トラブルが起きたとき、何を一番大切にする?(家族、子ども、仕事)
- 約束を守れなくなったら、どうやって関係を修復する?
正直に答えることで、自分に向いているかどうかが見えてきます。
結婚相談所からのアドバイス
婚活・結婚のプロからの一言
結婚相談所としては、オープンマリッジを「勧める」「勧めない」ではなく、「あなたが本当に望む関係を明確にして、それに合う相手と出会う」ことが大切だと考えています。
もしあなたが「一人の人と安心して過ごしたい」と思うなら、その気持ちをはっきり相手に伝えましょう。
「いろいろな関係を試したい」と思うなら、目的や範囲、ルールを具体的に決めてから、同じ考えの相手を探しましょう。
どちらも正解です。大切なのは、自分の本音を知って、相手と正直に話し合うことです。
「関係は話し合いで作れる」という考え方 オープンマリッジが万能の解決策というわけではありません。でも、「夫婦の関係は話し合いで設計できる」という考え方は、どんな夫婦にも役立ちます。
普通の結婚でも、家事の分担、お金の使い方、子育ての方針など、たくさんのことを話し合って決めていきます。オープンマリッジは、その話し合いの範囲を「恋愛や性的なこと」まで広げた形だと考えることもできます。
まとめ
オープンマリッジは・・・
- 夫婦の合意に基づく関係の設計
- 不倫とは土台が違う
- 簡単ではなく、丁寧な話し合いが必要
- 法律的なリスクもある
- 向き不向きがある
一番大切なのは、流行りに流されず、自分たちが本当に望む関係を見つけることです。結婚相談所は、その発見と話し合いをお手伝いします。

