感謝がご縁をつくる理由
目次
相手の"見えない部分"に気づけるかどうか
お見合いの場を想像してみてください。
お相手は、今日のために時間を作ってくれました。
どんな服にしようか考えて、髪を整えて、緊張しながら会話のことを考えて
——そうして会いに来てくれたかもしれません。
「来てもらって当たり前」と思うのか、「わざわざ時間を作ってくれてありがたいな」と思うのか。たったそれだけで、会話の空気も、表情も、相手への接し方も、自然と変わってきます。
感謝できる方は、相手の行動の裏にある気遣いや努力に目を向けられる方です。だからこそ、一緒にいて心地よい、また会いたいと思ってもらえるのだと感じます。
日常の小さなことが、関係をつくっていく
感謝って、大きな出来事に対してするものではなくて、本当に日常の小さなことの積み重ねだと思います。
LINEを返してもらった。
話を最後まで聞いてくれた。
「お疲れさま」と声をかけてもらった。
これらをさらっと流してしまうこともできます。でも、「忙しい中で返してくれたんだな」「自分のために時間を使ってくれたんだな」とひとつひとつ受け取れると、自然に「ありがとう」という言葉が出てきます。
そうすると、相手も嬉しくなる。そして「この人のために何かしてあげたい」という気持ちが生まれてきます。感謝には、人間関係の空気をあたたかくする力があるのだと思います。
感謝できる人のそばには、良いご縁が集まる
婚活において、「条件が整っている人」が必ずしも選ばれるわけではありません。もちろん条件は大切です。
でも実際には——
一緒にいると、なんだか心が安らぐ。
小さなことでも喜んでくれる。
「ありがとう」を自然に伝えてくれる。
そんな方のそばに、人は集まっていきます。感謝できる方は、相手を幸せな気持ちにできる方でもあります。だからこそ、良いご縁も巡ってきやすいのかもしれません。
「ありがとう」から生まれる景色
「ありがとう」は、相手に向けた言葉であると同時に、自分自身の心もあたたかくしてくれる言葉です。
感謝の気持ちを持つと、「してもらえなかったこと」ではなく、「してもらえたこと」に自然と目が向いていきます。すると、見える景色が少しずつ変わっていく。
良いご縁は、特別なテクニックからではなく、日々のそういった姿勢の中から、少しずつ育まれていくものだと、私は思っています。
