婚活情報の見極め方
目次
発信する側には「見せたい情報」がある
結婚相談所の公式SNSや公式サイトには、 「〇ヶ月で成婚されました」「入会後すぐにお見合いが次々と成立」 といったエピソードが並んでいます。
一方で、「半年間お見合いが組めなかった」「退会しました」といった声はほぼ見当たりません。
これは隠しているわけではなく、発信するのが難しい情報であるというだけです。嬉しい成婚報告は自然と表に出やすく、うまくいかなかったケースは表に出にくい。この構造は、どの業界でも同じです。
テレビ・YouTubeは"苦戦している人"を映す
逆に、テレビやYouTubeに映るのは、順調な人よりも苦戦している人であることが多いです。
よくテレビで見かける東京の結婚相談所のカウンセラーが、婚活者に対して「それだから結婚できないんです」「その条件では余程の魅力がないと厳しいですよ」とズバッと言うシーン、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
取り上げられるのは、年収300万円台の男性が高年収の年下女性を希望するケースや、ハイスペックな男性しか見ないといったケース。視聴者からすれば分かりやすく、インパクトがあります。だから番組として成立するのです。
YouTubeでも「こんな人は結婚できない」というタイトルの動画が再生されやすいのは同じ理由です。
ブログや口コミも「ネガティブ」の方が目立つ
一般の方が書いている婚活ブログを見ても、 「〇年活動して成婚できず」「真剣交際まで進んだのに破局した」「結婚相談所に良い人なんていない」 といった投稿の方が目を引きます。
これは飲食店の口コミにも共通しています。「あのお店よかったな」と思っていても、わざわざ書き込む人は多くありません。一方で、嫌な思いをしたときは、誰かに話したい、外に出したいという気持ちが強くなります。
心理学では「ネガティビティ・バイアス」と呼ばれ、人は良い体験よりも悪い体験の方を強く記憶し、発信しやすい傾向があります。婚活の情報空間でも、この偏りは自然に起きているのです。
つまり、婚活情報は"構造的に偏って見える"
整理するとこうなります。
- 相談所の公式発信 → 成功事例が中心になりやすい
- テレビ・YouTube → 苦戦しているケースが取り上げられやすい
- ブログ・口コミ → ネガティブな体験が発信されやすい
どれも「嘘をついている」わけではありません。 でも、それぞれの媒体に「映りやすいもの」「映りにくいもの」があります。
この構造を知っておくだけで、情報の受け取り方がずいぶん変わります。
では「キラキラ」と「ネガティブ」、どちらが正しい?
結論として、どちらも一部の現実です。
成功談も失敗談も、「その人にとっての本当のこと」ではあります。 しかし重要なのは、あなたがそのどちらに近い結果になるかは、最初から決まっていないということです。
同じ環境でも、結果が変わる理由
「結婚相談所に入ればすぐ結婚できる」という期待も、「入っても意味がない」という諦めも、どちらも一面的な見方です。
実際の現場を見ていると、同じ相談所、同じ時期に入会した方でも、結果は大きく変わります。その差を生むのは才能でも容姿でもなく、こういった部分です。
活動量と行動スピード、アドバイスを素直に受け取れるか、自分を客観的に見られるか、そして相手への向き合い方。
これらは、意識と行動次第で変えられることです。
うまくいく人と苦戦する人の、シンプルな違い
婚活カウンセラーとして多くの方に関わってきた中で見えてくるのは、結果の差はシンプルなところから生まれるということです。
うまくいく方は、申し込みの手を止めない。アドバイスを次の行動に活かそうとする。相手の立場で物事を考えようとする。
苦戦しやすい方は、自分の判断に固執する。活動が途切れ途切れになる。理想と現実の間でなかなか折り合いがつかない。
これは性格の問題ではありません。気持ちの持ち方や、小さな行動の積み重ねの違いです。
他の人の結果で、自分の可能性を決めないでほしい
婚活中に一番もったいないのは、他の人の体験談を読んで「自分もどうせ無理かも」と思ってしまうことです。
SNSやYouTubeの情報は参考程度に。
大切なのは、「この情報は本当か?」と検証することよりも、「自分はどう行動するか」に目を向けることです。
もし、いまひとりで悩んでいたら
「本当にうまくいくのかな」「自分には難しいのかも」そんな気持ちになっているなら、一度話を聞かせてください。
婚活相談所テニシアでは、数字の実績よりも、あなた一人ひとりに合ったサポートを大切にしています。まずは無料相談から、現状を一緒に整理しましょう。

