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福岡の結婚相談所ならテニシア | 婚活では曖昧な言葉は使わない!?

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婚活に曖昧な言葉は使わない~すれ違いを防ぐコミュニケーション術~

婚活に曖昧な言葉は使わない~すれ違いを防ぐコミュニケーション術~

目次

    はじめに

    ~些細なズレが生む大きな溝~

    婚活をしていると、「なんだかこの人とは話が噛み合わないな」「思っていたのと違う…」と感じる場面に出くわすことがあるかもしれません。実は、その違和感の原因の多くは、お互いの「言葉の受け取り方のズレ」にあるんです。

     

    例えば、せっかくデートの約束をしたのに、待ち合わせ時間の認識が違っていて、一方が待たされたり、準備が間に合わなかったりする。

    「〇日の夕方にデートに行きましょう」と約束したのに、一方は「夕方=16時前後」という認識で、もう一方は「18時頃」の認識だったとしたら、どうでしょう。16時に待ち合わせ場所に行った人は「なんで来ないの?」と不安になり、18時に向かった人は「約束の時間だけど」と思っている。このちょっとしたズレが、お互いの心に小さなトゲを刺してしまうのです。

    どれだけ一緒にいて楽しくても、こういった些細な違和感が積み重なると、大きな溝になることもあります。逆に言えば、その違和感を二人で歩み寄って解決できたなら、より良い関係へと進むことができるということ。婚活という、まだお互いをよく知らない段階だからこそ、「言葉の使い方」には気を配る必要があるんですね。

    このコラムでは、婚活において陥りがちな「曖昧な言葉」の落とし穴と、その対処法についてお話ししていきます。相手に伝わるコミュニケーションを心がけることで、あなたの婚活がもっとスムーズに、もっと楽しくなるはずです。

    言葉は、相手との架け橋。その橋がしっかりしていなければ、せっかくの出会いも台無しになってしまいます。さあ、一緒に「伝わる言葉」の使い方を学んでいきましょう。

    日常に潜む曖昧な言葉たち

    実は、私たちが普段何気なく使っている言葉の中にも、曖昧な表現はたくさん潜んでいます。多くの方とお会いしてきた中で気づいたのは、「一般的にはこういう意味でしょ」と思っている言葉でも、人によって受け取り方が全く違うということなんです。

     

    例えば、「16日以降は空いていますよ」という言葉。あなたはこれを聞いて、どう解釈しますか?

    多くの方は「16日から会える=16日に予定を入れても良い」という意味で受け取るでしょう。ところが、実際には「16日よりも後=17日から空いている」といった意味合いで使用している方も少なくないんです。このズレ、意外と大きな問題を引き起こします。

    「じゃあ16日にデートしましょう!」と返信したことに対して、相手が「以降=その日を除いた後日」という認識であれば「あ、16日は予定があって・・・」なんてことになったら、お互いに気まずい思いをしてしまいますよね。

    他にも日常的に使う曖昧な言葉、実はたくさんあるんです。「1000円弱」という表現、あなたならどう解釈しますか?「900円くらいかな~?」と思う方もいれば、「1100円くらいかな~?」と思う方もいる。私も以前、「1000円弱」を「少し足りない」という意味で「900円台」と解釈していましたが、「1000円より少し多い」という意味で使う方もいると知って驚きました。

    「8時10分前」という言葉はどうでしょう。「7時50分」と感じる方と「8時5分頃」と感じる方がいるんです。前者は「8時の10分前=7時50分」、後者は「8時10分よりちょっと前=8時5分くらい」という解釈。どちらが正しいというわけではないんですが、この認識の違いで待ち合わせに15分のズレが生じてしまうわけです。

    さらに「ちょっと」という言葉も要注意です。「ちょっと待って」と言われたとき、5分を想像する人もいれば、15分を想像する人もいます。「ちょっと遅れる」「ちょっと早めに」「ちょっと高い」…すべて人によって感覚が違うんですね。

    こういった曖昧な言葉は、長年の友人や家族との会話なら、お互いの感覚を知っているので問題ありません。でも、婚活でまだ関係性が浅い相手に対しては、この曖昧さが致命的になることもあるのです。

    「伝わる」ことが何よりも大切

    ここで大切なのは、「どっちの解釈が正しいか」ではないということです。言葉の意味や辞書的な定義がどうであれ、二人の間での話の中には、「相手に伝わること」が何よりも大切なんです。

    「一般的にはこれが正しいでしょ!」という気持ち、よく分かります。自分は正しい使い方をしているのに、相手が誤解した。だから相手が悪い…そう思いたくなることもあるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。相手だって同じように「自分が正しい」と思っているかもしれないんです。

    婚活の場面で考えてみましょう。あなたが「9時ちょっと前に家に行くね」と連絡したとします。自分では「8時55分くらい」のつもりで言ったのに、相手は「8時40分くらいに来るのかな」と解釈して、その時間に合わせて準備を済ませていた。ところが、あなたが8時55分に到着したら、相手は「遅いな…」と待ちくたびれてしまっている。

    あるいは、同じ「9時ちょっと前」という言葉でも、あなたは「8時50分くらい」のつもりで言ったのに、相手が「8時58分くらいかな」と解釈して、ゆっくり準備をしていた。そこにあなたが8時50分に到着したら、相手は「え、もう来たの!?まだ準備ができてない!」と慌ててしまう。どちらにしても、せっかくのデートの始まりがギクシャクしてしまいますよね。

    ここで問われているのは、「正しさ」ではなく「親切さ」なんです。大切なのは「言葉の意味」ではなく、受取手に伝わる言い方をすること。「9時ちょっと前」ではなく、「8時55分頃」と具体的に伝える。たったこれだけで、お互いが気持ちよくスタートを切れるんです。

    親しい間柄だったら、些細な言い間違いやズレも気にならないかもしれません。「ああ、この人はこういう感覚なんだな」とお互いに理解し合えているから。でも、婚活において、ほぼはじめましての人に対して「自分はこう思っているから!」と曖昧な言葉で予定立てをするのは、あまりにも不親切です。

    相手への配慮は、具体的な言葉選びから始まります。「伝えた」ではなく「伝わった」かどうか。そこに意識を向けるだけで、コミュニケーションの質は格段に上がるんです。

    具体的に伝える技術

    では、具体的にどう伝えればいいのでしょうか。答えはシンプルです。「数字」と「具体的な表現」を使うこと。これだけで、ほとんどの誤解は防げます。

    まず時間については、「夕方」ではなく「16時」「18時」と具体的に。「ちょっと前」ではなく「5分前」「10分前」と明確に。「午後」ではなく「13時~16時の間で」と範囲を示す。こうすることで、お互いの認識のズレがなくなります。

    場所についても同様です。「駅の近く」ではなく「○○があるところで待ってるね」「〇〇通りの△△というお店で待ち合わせしよう」と明確に。特に初めて会う相手とのデートでは、迷わせないための配慮が大切です。

    金額についても、「それなりの」「結構する」「お手頃」といった曖昧な表現は避けましょう。デートの食事場所を決める際、「予算は一人3000円くらいで」と具体的に伝えれば、お互いの金銭感覚のズレを防げます。「ちょっといいお店」と言われても、それが一人5000円なのか、10000円なのか、相手には分かりませんからね。

    ただし、すべてをガチガチに固める必要はありません。「16時から16時半の間で、ご都合の良い時間を教えてください」というように、幅を持たせつつも具体的に、というバランスが大切です。

    また、確認する習慣も身につけましょう。「分かりました、16時に〇〇駅の改札口にある○○前で待ち合わせですね」と、最後に念押しする。これだけで、多くのトラブルは未然に防げます。「しつこいかな」と心配する必要はありません。むしろ、丁寧で誠実な印象を与えられるはずです。

    電話でのやり取りなら、日時と場所を決めた後にメッセージで「〇月〇日△時に○○駅の○○前で待ち合わせよろしくお願いします!」と文章で残しておく。これなら後から見返すこともできますし、お互いに安心です。

    具体的に伝える技術は、相手への思いやりの表れ。「この人は自分のことを考えて、分かりやすく伝えてくれているんだな」と感じてもらえれば、それだけで好印象につながります。

    おわりに

    ~寛容な心が婚活を成功に導く~

    ここまで、曖昧な言葉の危険性と、具体的に伝えることの大切さについてお話ししてきました。でも、最後にもう一つ、とても大切なことをお伝えしたいと思います。

    それは「自分の考えと相手も同じ考え」と思うと、人間関係は築いていけないということです。

    どれだけ気をつけていても、時にはすれ違いは起こります。あなたが丁寧に具体的に伝えたつもりでも、相手が違う解釈をすることもあるでしょう。逆に、相手から曖昧な言葉で連絡が来ることもあるかもしれません。

    そんなとき、「なんでちゃんと伝えてくれないの?」と責めるのではなく、「もう少し詳しく教えてもらえますか?」と優しく聞き返す。その姿勢が大切なんです。相手にも色んな考え方があって、あなたにとって当たり前のことが、相手にとっては当たり前ではないこともある。相手からしたら、あなたの方が間違っていると思うこともあるかもしれません。

    「16時以降」を「16時から」と解釈するのが一般的だと思っていても、「16時より後」と解釈する人もいる。どちらが絶対に正しいわけではなく、ただ「違う」だけなんです。その違いを認め合い、お互いに歩み寄る。それが関係性を深める第一歩になります。

    視野を広く、寛容にいくことが婚活のコツです。完璧な人なんていません。完璧なコミュニケーションも存在しません。小さなすれ違いがあったとき、それをどう乗り越えるか。その過程で、二人の絆は深まっていくのです。

    曖昧な言葉を使わないよう心がけることは大切です。でも同時に、相手の曖昧さも受け止められる余裕を持つこと。自分が具体的に伝える努力をしながら、相手の伝え方も理解しようとする。その両方があって初めて、良好な関係が築けるんですね。

    婚活は、自分とは違う価値観や感覚を持った人と出会う場です。その違いを楽しめるようになったとき、あなたの婚活はきっと大きく前進するはずです。

    言葉は心を伝える道具。その道具を丁寧に、思いやりを持って使っていきましょう。そして、相手の言葉にも耳を傾け、その奥にある気持ちを感じ取っていきましょう。

    素敵な出会いが、素敵な関係へと育っていくことを、心から願っています。

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