婚活デートの場所の決め方
交際が始まると、少しずつ増えていくデートの機会。そんなとき、こんな場面で迷ったことはありませんか?
福岡結婚相談所テニシアの代表カウンセラーです。デート場所の決め方は、男性からも女性からも、よくいただくご相談のひとつです。
男性の中には、「女性を喜ばせるために、自分がしっかりお店を選ばなければ」と考えている方もいます。一方で、「相手の希望を聞いてから決めたい」「自分だけで決めて、気に入ってもらえなかったらどうしよう」と迷う方もいるでしょう。
女性も、必ずしも「男性に全部決めてほしい」と思っているわけではありません。自分の希望を聞いてほしい方もいれば、いくつか候補を出してもらえるとうれしい方もいます。
この記事では、TMSが実施した「2025年冬 TMS婚活トレンド調査(デートに関する調査編)」のデータを参考に、デート場所を決めるときの男女の考え方の違いと、お互いが気持ちよく過ごせる提案のコツをお伝えします。「男性はこうするべき」「女性はこうしてほしい」と決めつけるのではなく、思いやりの気持ちを、どんな行動で表すかという視点でまとめました。
デート場所は、男女ともに「話し合って一緒に決めたい」が最多でした。女性には「いくつか候補を出してもらって選びたい」という声も多くあります。大切なのは「決めてあげること」ではなく、相手の希望を聞きながら、選びやすい形で一緒に決めることです。
1.婚活デートの場所は、男性が決めるべき?
「話し合って一緒に決めたい」が、男女ともに最多
デートの場所は、男性がリードして決めるもの。そう考えている方もいれば、お互いの希望を出し合って決めるものだと考えている方もいます。TMSの調査では、「デート場所はどのように決めたいですか?」という質問に、次のような結果が出ています。
男女ともに最も多かったのは「話し合って一緒に決めたい」で、男性77.7%、女性45.9%でした。そして女性では、「相手からいくつか候補を出してもらい、その中から選びたい」も35.0%と、男性(9.1%)より大きな割合になっています。
この結果から、デート場所は「自分が決めるか、相手に任せるか」の二択ではなく、相談しながら決める、候補から選ぶ、といった中間の方法を望む人が多いことが分かります。ただし、これは調査に回答した会員様の傾向であり、すべての方に当てはまるわけではありません。目の前のお相手が、どのような決め方を心地よいと感じるのかを知ることが、いちばん大切です。
「決めてあげること」と「思いやること」は違います
女性を喜ばせようと、デートの場所をすべて自分で決めようとする男性もいます。お店を調べたり、行き先を考えたりするのは、とても素敵な気遣いです。けれど、相手の好みや都合を確認しないまま決めてしまうと、せっかくの気遣いが負担になってしまうこともあります。
大切なのは、自分が決めることでも、相手に任せることでもありません。相手がどんな時間を過ごしたいと思っているのかを想像し、その人に合った方法で、一緒に決めることです。
婚活では、「男性ならこうするべき」「女性ならこうしてほしい」といった情報がたくさん出回っています。けれど、結婚に向けた関係で大切なのは、完璧なデートを計画することではありません。お相手のことを考えて選んだ時間かどうか。その気持ちは、お店の豪華さよりもずっと、相手に伝わるものだと私たちは考えています。
2.うれしいと感じやすいデートの提案方法3ステップ
では、具体的にどう提案すればよいのでしょうか。男性はもちろん、女性から提案する場合にも使える方法を、3つのステップでご紹介します。
「次のデート、何か食べたいものはありますか?」と、相手が答えやすい質問から始めましょう。希望を聞くことで、相手も自分の好みを伝えやすくなります。
「何でもいいですよ」と言われたときは、候補を出してみましょう。ゼロから考える負担がなくなり、相手も選びやすくなります。
場所そのものだけでなく、伝え方も大切です。相手のことを考えて選んだことが伝わる言葉を添えましょう。
ステップ① 相手の希望を聞いてみる
ただし、毎回「どこに行きたい?」「何が食べたい?」と、すべてを相手に委ねてしまうと、相手には「考える負担」がかかってしまいます。希望を聞くことと、決める作業を丸ごと任せることは別です。相手の希望を聞いたうえで、自分からも提案できると、予定がスムーズに決まります。
ステップ② 候補を2〜3つ提案してみる
このように提案すると、相手はゼロから考える必要がありません。先ほどの調査でも、女性の35.0%が「候補を出してもらって選びたい」と答えていました。自分の好みを伝えやすくなるうえ、「自分のために考えてくれたんだな」とうれしく感じる方もいるでしょう。
ただし、候補を出すときは、相手の好み、移動時間、予算にも配慮しましょう。高級なお店ばかりを提案したり、遠方ばかりを候補にしたりすると、かえって相手が気を遣ってしまいます。相手が無理なく選べる候補を考えてみてください。
ステップ③ 「一緒に楽しみたい」という気持ちを伝える
これらの言葉からは、相手のことを考えて選んだ気持ちが伝わります。反対に、「ここを予約したので来てください」と一方的に伝えると、相手によっては、希望を聞いてもらえなかったと感じるかもしれません。関係性や性格によって受け取り方は違いますが、自分の希望を伝えながら、相手にも選べる余地を残すことを意識してみてください。
実際のやり取りのイメージ
3つのステップを組み合わせると、LINEでのやり取りは次のようになります。「どこにしますか?」で止まってしまいがちな会話が、気持ちよく進んでいく様子を見てみましょう。
この流れには、希望を聞く、候補を絞って提案する、時間や予約を相手に確認するという3つの要素が入っています。相手が「選べた」と感じられるうえ、提案した側も「一緒に決められた」という安心感が得られます。もちろん、毎回このとおりにする必要はありません。相手の性格や関係の深まり具合に合わせて、自分たちらしいやり取りの形を見つけていきましょう。
3.デート場所を決めるときに気をつけたい4つのポイント
行き先が決まったら、次は「相手が安心して楽しめるか」を考えてみましょう。気をつけたいポイントは、次の4つです。
① 相手の移動時間やアクセスを考える
自分にとって行きやすい場所が、相手にも行きやすいとは限りません。自分は車で移動できても、相手は公共交通機関かもしれません。駅から遠いお店や、乗り換えが多い場所を選ぶときは、相手の負担にならないかを考えてみましょう。
このように確認するだけでも、気遣いは伝わります。デートは、目的地に着いてから始まるのではなく、待ち合わせ場所までの移動も含めて始まっています。二人が無理なく過ごせる計画を立てましょう。
② 予算は、相手の負担にならない範囲で
自分には気軽なお店でも、相手には少し高く感じられることがあります。特に交際初期は、お互いの金銭感覚や普段の過ごし方がまだ分からない段階です。高級なお店を選べば喜んでもらえるとは限りません。「このあたりで、気軽に入れそうなお店を探してみませんか?」と声をかけるのもよいでしょう。
大切なのは金額の高さではなく、二人が気兼ねなく過ごせることです。
「初デートの食事代はどのようにするのが理想ですか?」という質問では、「男性がすべて負担」が最多で、男性回答の49.0%、女性回答の40.2%でした。一方で、「完全に割り勘」は男性7.6%、女性11.4%、「その場の雰囲気で決めたい」は男性8.4%、女性17.0%と、考え方には幅があります。支払いの希望は人それぞれです。一方が当然と決めつけず、相手の考えも尊重しましょう。
③ 相手が話しやすい環境かどうかを考える
婚活中のデートは、食事やお出かけを楽しむだけでなく、お互いを知る時間でもあります。特に交際初期は、落ち着いて会話ができる場所がおすすめです。
- 店内が騒がしすぎず、会話がしやすいか
- 長時間並ぶ必要がないか
- 座席が窮屈すぎず、落ち着いて過ごせるか
- 相手が緊張しすぎずに楽しめそうか
人気のお店や話題のスポットは楽しいものですが、混雑して会話ができなかったり、待ち時間が長くなったりすると、疲れてしまうこともあります。話題性や華やかさだけでなく、二人が自然に会話できるかを意識してみましょう。
④ 相手の好みや苦手なことを覚えておく
以前話したことを覚えていて、それを次のデートに活かしてもらえると、うれしいものです。「辛いものが苦手」「甘いものが好き」「人混みが少し苦手」と聞いていたなら、お店選びの参考になります。
こうした気遣いは、特別に高価なものがなくてもできます。ただし、好みは変わることもありますし、以前の会話だけで決めつけないことも大切です。「前に好きだとおっしゃっていましたが、今もお好きですか?」と確認できれば、より相手に合った提案になります。
4.初デートでは、どんな場所を選ぶとよい?
「どこに行けば正解なのだろう」と悩む方もいるかもしれません。誰にとっても正解となる場所があるわけではありませんが、交際初期のデートでは、相手に負担をかけにくく、会話を楽しめる場所を選ぶことがひとつの目安になります。
ランチやカフェは、初デートの候補にしやすい
TMSの調査では、「初デートとして最も理想に近い流れ」について、次のような結果が出ています。
女性では「ランチのみ」が34.3%、「カフェのみ」が26.3%。男性では「カフェのみ」が26.5%、「ランチのみ」が23.8%でした。ランチとカフェを合わせると、女性は約6割、男性は約5割にのぼります。また、食事やカフェのあとに「少し散歩」を加える流れも、一定数の方に選ばれています。
初デートでは、お互いまだ緊張しています。最初から一日中一緒に過ごす計画を立てるより、気軽に会えて、自然に会話できる時間から始めるのが、安心につながりそうです。なお、ドライブを組み合わせた流れは、男女ともに1〜4%台と少数でした。初回から長時間の移動を伴う予定は、慎重に考えたいところです。
初デートで見られているのは、「プラン」より「気遣い」?
同じ調査では、「初めてのデートで、相手を見るうえで特に重視しているポイント」も聞いています。
| 相手を見るうえで重視するポイント | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 清潔感・身だしなみ | 13.6% | 14.9% |
| 話し方・聞き方 | 14.8% | 13.3% |
| 気遣い・マナー | 12.0% | 13.4% |
| 笑顔・表情 | 15.3% | 10.2% |
| デートプラン | 0.7% | 2.3% |
「デートプラン」を重視すると答えた人は、男性0.7%、女性2.3%と、とても少数でした(※複数項目のうち一部を抜粋しています)。一方で、「気遣い・マナー」は1割を超えています。
もちろん、プランが何でもよいという意味ではありません。けれども、凝ったプランや話題のお店で驚かせようとするより、相手を気遣う姿勢のほうが、初デートでは見られていると考えられます。「完璧なデートをしなければ」と力まなくて大丈夫です。
初デートの流れ別|よさと気をつけたい点
| 流れ | よさ | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| ランチ | 明るい時間帯で安心感がある。食事をしながら自然に話せる。 | お店が混み合う時間帯は、会話がしづらいことも。事前に混雑を確認すると安心です。 |
| カフェ | 気軽に入れて、時間の調整もしやすい。 | 短時間で終わりやすいため、話題を少し用意しておくと余裕が持てます。 |
| 食事+散歩 | 歩きながら話すことで、緊張がほぐれやすい。 | 天気や歩く距離、靴への配慮が必要。相手の体調や予定も確認しましょう。 |
| ディナー | ゆっくり落ち着いて話せる。 | 帰りの時間やお店の雰囲気で、相手が緊張することも。初回は慎重に。 |
| ドライブ | 車内で二人きりの時間が持てる。 | 初対面では、相手に緊張や不安を感じさせる場合も。関係が深まってからが無難です。 |
交際が進んだら、少しずつデートの幅を広げて
お互いに慣れてきたら、少し遠出をしたり、映画やイベントに出かけたりするのも楽しいものです。相手が自然の中を歩くのが好きなら公園や景色のよい場所へ、食べることが好きなら気になるお店を巡るデートもよいですね。大切なのは、毎回特別な場所に行こうと頑張りすぎないこと。デートは、行き先を楽しむだけでなく、相手の考え方や人柄を知る時間でもあります。
5.デート場所を決めるとき、注意したい行動
相手を喜ばせたい気持ちがあっても、気遣いの仕方によっては、相手が困ってしまうことがあります。
| 気をつけたい行動 | こう考えてみましょう |
|---|---|
| 「何でもいいよ」と言われ、確認せずに決める | 初めのうちは「苦手な食べ物はありますか?」と簡単に確認する |
| 考えたのだから、喜んでくれて当然だと思う | 反応が薄くても「好みが違っただけ」と受け止め、次の参考にする |
| いつも自分ばかり(または相手ばかり)が決めている | 「次は私が探しますね」と、自然に役割を分け合う |
「何でもいいよ」は、本当に何でもいい?
相手の「何でもいいですよ」は、本心の場合もあれば、遠慮していたり、希望を伝えるのが苦手だったりする場合もあります。毎回細かく確認する必要はありませんが、まだお互いをよく知らない段階では、少しだけ確認する姿勢を持っておくと安心です。
反応が思ったほどよくなかったとき
一生懸命調べて予約したのに、相手の反応がいまひとつだと、がっかりしますよね。けれど、自分がよいと思うものと、相手がうれしいと感じるものは、必ずしも同じではありません。「自分の選択が間違っていた」と落ち込むのではなく、好みが違っただけかもしれないと受け止めてみましょう。
そう聞いてみることが、相手の好みを知るきっかけになります。
役割が、どちらかに偏っていませんか?
毎回自分ばかりが調べて予約していると、負担に感じることがあります。反対に、いつも相手に任せていると、相手が「楽しみにしてくれているのかな」と不安になることもあります。提案が得意な人もいれば、希望を聞いてから決めるのが得意な人もいます。大切なのは、毎回きっちり半分ずつ担当することではなく、二人で自然に協力できる関係です。
当日のトラブルにも、思いやりを
お店が満席だった、急な雨が降った、電車が遅れた。デートでは、思いどおりにいかないこともあります。そんなとき、相手がどう対応するかに、人柄が表れることがあります。
あらかじめ、雨の日の代わりの候補を用意したり、予約が取れなかったときの第二候補を考えておいたりすると、気持ちに余裕が生まれます。ただ、準備しすぎて「失敗できない」と力むよりも、うまくいかなかったときに、二人で笑って切り替えられることのほうが、ずっと大切です。結婚後の生活でも、予定どおりにいかない場面はたくさんあります。小さなハプニングを一緒に乗り越えられるかどうかも、相手を知る大切な機会になります。
6.女性側ができる、デート場所の伝え方
ここまでは提案する側の工夫を中心にお伝えしてきましたが、もちろん、デート場所を一緒に決めるのは二人の作業です。女性側にも、できることがあります。
「どこでもいい」の前に、ひと言だけ添えてみる
相手に気を遣って「どこでもいいですよ」と答えたものの、本当は少し希望があった。そんな経験はありませんか?男性側は「本当にどこでもいいのだ」と受け取るかもしれません。細かく決めなくても、ひと言添えるだけで、相手はぐっと選びやすくなります。
| よくある答え | ひと言添えた答え |
|---|---|
| どこでもいいですよ | どこでも大丈夫ですが、ゆっくりお話しできるところだとうれしいです。 |
| お任せします | お任せしたいです。苦手なのは辛いものなので、それ以外なら何でも大丈夫です。 |
| 何でもいいです | 最近、和食が食べたい気分です。お店はお任せしても大丈夫ですか? |
提案してもらったら、うれしい気持ちを言葉に
相手が時間をかけて探してくれた場所には、まず感謝を伝えましょう。「ありがとうございます、楽しみです」のひと言が、相手の安心につながります。もし希望と合わないときも、「すてきですね。実は〇〇も気になっていて、そちらはどうでしょう?」と、否定せずに希望を伝えることができます。
デート場所を決めるのは、相手に評価をつける場ではなく、二人で楽しい時間をつくる共同作業です。男性も女性も、「相手のために」と同時に「自分の気持ちも」伝えられると、気持ちのよい関係につながります。
7.デート場所の決め方には、人柄が表れる
デートの場所を決めることは、一見すると小さな出来事です。けれど、その過程には、相手の考え方や気遣いが自然とにじみ出ます。
デートの場所を決めるやり取りは、日常のささやかな会話の延長にあります。だからこそ、相手の素の姿が見えやすい場面でもあります。
どれも特別に難しいことではありません。けれど、こうした小さな行動の積み重ねから、「自分のことを考えてくれているんだな」と感じることがあります。
結婚生活は、「二人で決める」ことの連続です
結婚すると、二人で話し合って決める場面がたくさん出てきます。住む場所、家具の選び方、休日の過ごし方、家計の管理。そのとき大切なのは、いつも一方が正解を出すことではありません。お互いの考えを伝え合い、違いがあればすり合わせながら、二人にとって納得できる答えを探していくことです。
デートの場所を決めるという小さな場面でも、その練習ができます。相手の希望を聞くことも、自分の希望を伝えることも、どちらも大切なコミュニケーションです。「自分がリードしなければ」と頑張りすぎる必要はありません。
私たちは、「条件」だけでは分からないお相手の人柄を、大切にしています。人柄は、肩書きや年収よりも、こうした何気ないやり取りのなかに表れるからです。デート場所を決める場面で見えた小さな気遣いが、安心して一緒に過ごせる関係の入り口になります。
8.迷ったときは、ひとりで抱え込まない
婚活中は、「相手にどう思われるか」が気になって、つい「正解」を探してしまいます。デートの場所ひとつでも、「このお店で失敗したらどうしよう」「自分から提案して、重いと思われないかな」と悩んでしまうことがあるでしょう。
そんなとき、ひとりで考え続けていると、不安がどんどん大きくなってしまうこともあります。「こんなことを相談してもいいのかな」と思うような小さな悩みこそ、誰かに話すことで整理できることがあります。
IBJ・TMSの2大結婚相談所連盟に加盟する福岡結婚相談所テニシアでは、数字よりも「サポートの質」を大切に、会員様一人ひとりの気持ちに寄り添ったサポートを行っています。答えを押しつけるのではなく、会員様ご自身が納得して選択できるよう、お手伝いしています。
9.デート場所に関するよくある質問
Q1.婚活のデート場所は、男性が決めるべきですか?
必ず男性が決めなければならない決まりはありません。TMSの調査では、男女ともに「話し合って一緒に決めたい」が最多でした(男性77.7%、女性45.9%)。お互いの希望を聞きながら、一緒に決めていくのがおすすめです。
Q2.「どこでもいいよ」と言われたら、どうすればいいですか?
候補を2〜3つ出して、選んでもらう方法があります。調査では、女性の35.0%が「候補を出してもらい、その中から選びたい」と回答しています。苦手なものや行きにくい場所を、あわせて確認しておくと安心です。
Q3.初デートは、どんな場所がよいですか?
調査では、理想の初デートとして「ランチのみ」「カフェのみ」が上位でした。気軽に会えて、落ち着いて会話ができる場所が選ばれやすいようです。お互いの緊張がほぐれてから、少しずつ遠出などに広げていきましょう。
Q4.お店の予算は、どれくらいを目安にしたらいいですか?
決まった金額の目安はありません。大切なのは、二人が気兼ねなく過ごせるかどうかです。特に交際初期は、お互いの金銭感覚が分からない段階ですので、気軽に入れるお店から始めるのも一案です。
Q5.自分ばかりがデートの場所を考えていて、疲れてしまいます。
「次は〇〇さんの行きたいところを教えてください」と、やわらかく伝えてみましょう。毎回きっちり半分ずつである必要はありませんが、二人ともが関わっていると感じられることが大切です。伝えても状況が変わらずつらいときは、担当カウンセラーに相談してください。
Q6.選んだお店を気に入ってもらえなかったようです。
好みが違っただけかもしれません。落ち込みすぎず、「この前のお店はどうでしたか?次はどんなところに行きたいですか?」と聞いて、相手の好みを知るきっかけにしましょう。
Q7.女性から行きたい場所を提案してもいいですか?
もちろんです。「ここに行ってみたいのですが、いかがですか?」と提案してよいのです。男性側も、希望を伝えてもらえることで、選びやすくなる場合があります。
Q8.デート場所の決め方で、相手の人柄は分かりますか?
相手の気遣いや、意見が違ったときの向き合い方が表れることはあります。ただし、ひとつの場面だけで判断せず、複数のデートを通して、やり取り全体を見ていきましょう。
10.まとめ|相手がうれしいと感じる提案を、二人で見つけていこう
婚活デートの場所は、男性がすべてを決める必要も、女性がすべてを希望どおりに伝えなければならないわけでもありません。TMSの調査では、男女ともに「話し合って一緒に決めたい」が最多で、女性には「いくつか候補を提案してもらって選びたい」という人もいました。こうした傾向を参考に、相手の希望を聞いたり、候補を提案したりしてみてください。
- デート場所は、「相談して決める」「候補から選ぶ」という方法も心地よい
- 希望を聞いたうえで、自分からも提案する
- アクセス・予算・会話のしやすさ・相手の好みに配慮する
- 初デートは、気軽に会えて会話しやすい場所から
- 見られているのは、プランの豪華さより「気遣い」
大切なのは、完璧なデートを計画することではなく、お互いが無理なく楽しめる方法を、一緒に見つけていくことです。自分の気持ちを伝えられること。相手の気持ちを聞こうとすること。そして、意見が違ったときにも、二人で考えようとすること。そんな姿勢を、デートのなかで少しずつ育てていけるとよいですね。
婚活は、うまくいく日もあれば、思うようにいかない日もあります。デートの場所選びで迷ったり、少し失敗したりしても、それはあなたの価値を下げるものではありません。むしろ、相手のことを真剣に考えているからこそ生まれる迷いです。うまくいかなかった経験も、次のデートで相手を思いやるヒントになります。焦らず、ご自身のペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。
条件だけでは分からない人柄は、何気ないやり取りのなかにも表れます。ひとつひとつのデートを、相手を知り、自分を知ってもらう機会にしていきましょう。
デートの悩みも、ひとりで抱え込まないでください
「次のデート、どう誘えばいいのかな」
「相手の反応が気になって、自信がなくなってしまう」
「こんなことを相談してもいいのかな」
婚活では、デートの場所ひとつでも迷うことがあります。そう感じるのは、お相手のことを真剣に考えているからこそです。
福岡結婚相談所テニシアは、IBJ・TMSの2大結婚相談所連盟に加盟する結婚相談所です。数字よりも「サポートの質」を大切に、条件だけではなく人柄を大切にしながら、一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。
「こんなことで相談してもいいのかな」と遠慮する必要はありません。小さな迷いこそ、お気軽にお話しください。
お相手との関係を少しずつ深めながら、結婚後の生活も見据えた婚活を、一緒に進めていきましょう。
【調査データの出典】
2025年冬 TMS婚活トレンド調査(デートに関する調査編)
対象:TMSメンバーズネットをご利用の会員様(全国)/調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年12月23日〜2026年1月6日/有効回答数:1,809名(男性1,232名、女性577名)
※調査結果はTMS会員様の回答であり、婚活中の男女全体を代表するものではありません。

